新しく財務大臣になった与謝野馨氏は、与謝野鉄幹の孫にあたります。
与謝野鉄幹といえば、タイトルの歌「人を恋いうる歌」ですね。
タイトル以下、次の様に続きます。
「見めうるわしく情けあり
友を選ばば書を読みて
六分の侠気四分の熱」
これは、このあともかなり続く長い歌なのですが、僕はここまでしか覚えていません。
その孫は批判の渦中にありますね。彼は彼なりに「憂国の至情止み難く、世上何と言われようと今の状況を救いたかった」と言うのでしょう。「侠気」かどうかはわかりませんが、「熱」であることは間違いない。まさか「大臣病」という熱病ではないことを信じていますが。
それが凶とでるか吉とでるか。
今日はこれまで。
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