http://3and1-ryo.blogspot.com/2010/09/blog-post_14.html
で、以下のように書きました。
「学校の歴史で「元禄文化」という言葉を習ったと思います。元禄文化は、それを担った主役が支配層ではなく、被支配層であったものです。たぶん、そう習うはずです。先ほどの言葉を借りれば「庶民文化」でした。江戸の中期です。その日暮らしの庶民に「文化」を生みだす余裕があるはずがありません。少なくとも江戸近郊の農民はかなりの生産余剰を持っていたことが簡単に推測できます。そしてその余剰分が江戸に住む町民層に流れたのです」
訂正します。元禄文化とは上方の町人中心の文化ですので、ここで江戸の例を引くのは不適当でした。したがって、「江戸近郊の農民」ではなく、「大阪近郊の農民」であり、「その余剰分が江戸に住む」ではなく、「その余剰分が大阪に住む」です。
嘘を書いて申し訳ありませんでした。
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