タイトルの言葉、今ではかなり人口に膾炙してますね。
28歳のころに、姉乙女に送った手紙にあった言葉です。
龍馬28歳のころと言えば、土佐藩を脱藩して江戸に出てきて勝海舟の弟子になったころだと思います。
もしくは、神戸海軍操練所の塾頭になったころかな・・・。
いずれにしても、かくも気宇壮大なことを本当にやってしまったのだから、とにかく凄い。
しかも、何の悲愴感もなく平然とやってのけたところが、今なお万人を惹きつける魅力だと思います。
彼の場合は、自分のやりたいことをやるのに、時の幕藩体制が邪魔だったから潰してしまったというような感がありますね。
先日、この手紙の文句を、龍馬直筆の手紙(おそらく複製)でみたとき、
迂闊にもうるうる来てしまいました。
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